20世紀を代表する作家、ガルシア・マルケスの作品です。一言では言い表せない複雑なストーリーで読了には骨が折れますが、ことばによる世界の捉え方について新しい景色を見せてくれる一冊だと感じます。

シャケトラさん （20代・男性）

恩田陸さん作「夜のピクニック」をおすすめします。本屋さん大賞受賞、映画化もされた長編青春小説です。進学校に通う高校生が一日夜通しで歩く「歩行祭」での出来事を描いています。たった一日の出来事なのですが、四人の登場人物の背景、関係性、心情の変化を丁寧かつ爽やかに表現しており読みごたえがあります。ひとつの行動が起こす、関係性の変化、世界の見え方の変化が綴られており、勇気をもらえる作品で、おすすめです。

ぽんあきさん （20代・女性）

入試問題にもよく出てくる外山滋比古先生の本。大学生協で大人気の本ですが、進路や人生について考えるなら、高校生のうちに読んでおきたい1冊です。

すいかのたねさん （20代・女性）

詠みやすいお話だと思います。全体的に穏やかな話なのですが、生きること、食べること等、ちょっと考えさせられる要素も含まれているので、感想文も書きやすいのではないかと思います。

ゆゆゆたんさん （20代・女性）