今でこそ誰でも使うようになった地政学ですが、半世紀前にこの言葉を日本で使ったのはこの本くらいではないでしょうか。基本は地政学に関する入門書ですが、ロッキード事件を題材にした小説が掲載されています。この小説を読むと、あの事件のウラが理解できると思います。

わいと背さん （60代・男性）

ノーベル文学賞受賞作家のヘルマンヘッセの名作です。ヘッセは、孤独というものを深く考えていた作家です。人は一人では生きていけないが、精神的には、自分に内面の欠点、長所に向かいあって、一人で生きていくことを教えてくれます。一番有名なフレーズを、「鳥は卵の中から抜け出ようと戦う。卵は世界だ。生まれようと欲するものは、一つの世界を破壊しなければならない。鳥は神に向かって飛ぶ。神の名はアプラクサスという。」

みねみなさん （60代・男性）

太宰治の有名な作品なので読みごたえがあり、本の内容も友情と信頼の大切さを描いているのもいいと思いました。

PANDAさん （60代・男性）