控除額は、収入や家族構成によって決まっています。自己負担額2,000円をねらうなら、控除上限額をしっかり確認!
自己負担額が2,000円になる寄付額算出にはこちらが便利!
総務省ふるさと納税ポータルサイト「寄附金控除額の計算シミュレーション」
各ふるさと納税サイトには様々な自治体が掲載されています。
欲しい返礼品がある自治体、応援したい自治体など探してみましょう!
ふるさと納税の寄付はいきなり寄付をするのではなく、事前に申し込みが必要になります。
申し込み方法は自治体によって異なり、インターネットや電話、FAXなど様々。クレジットカード決済を導入している自治体の場合は、申し込みと同時に寄付ができます!
寄付金の納付方法も様々。クレジットカードの他、振込用紙で郵便局・コンビニから振り込んだり、現金書留なども。
銀行振込の場合は手数料がかかることにご注意。
寄付金を納めてから数週間から数ヶ月程度すると、選んだ返礼品と、寄付金受領証明書が届きます。
寄付金受領証明書は寄付をした証明になるものなので、控除完了まで大切に保管しておきましょう。
寄付をした翌年2~3月に確定申告をしましょう。3~4月頃に所得税が還付され、6月以降1年間、住民税が減額されます。
確定申告書類をネット上で簡単に作成
国税庁 確定申告書等作成コーナー
確定申告をしなくても税控除が受けられる。それが「ワンストップ特例制度」!
ご利用方法はとても簡単。寄付の申し込みの際に申請書の送付請求を行い、申請書が届いたら必要事項を記入し必要書類を揃えて郵送、たったこれだけ。
確定申告が手間と感じる人にはとても便利な制度です!
※ワンストップ特例制度は自営業やフリーランスなど、確定申告が必要な人は適用外となります。
※ワンストップ特例制度を利用できるのは、寄付する自治体が5つ以下の場合となります。
※ワンストップ特例制度を利用した場合は、すべて住民税からの控除となります。
返礼品は2,000円よりも圧倒的に高価と思えるものばかり。
こんな豪華なものが実質2,000円で手に入るなら、多少の手間でも利用しないなんてもったいないですね!
寄付額20,000円の場合の返礼品の例
すごい!
高級和牛ステーキ
新鮮が一番。
瑞々しいフルーツ
絶品!良質な脂の
乗った大トロ
一度は食べたい
大人気ブランド米
季節の恵みたっぷり
地元野菜
ふるさと納税は、寄附した金額の「使い道」が指定できる自治体も多くあります。
使い道の選べない税金の支払いを抑えるのと同時に、あなたが望んだ使い方をしてくれる自治体に寄付することができる、その面でも魅力的な制度ではないでしょうか。
返礼品をもらえて税金が控除されるだけでなく、地域の活性化や課題解決に貢献できるふるさと納税。
これはもう、利用しない手はありませんね!
実際にやってみなくちゃ分からない。ふるさと納税を利用してみたスタッフが、やってみて初めて分かったことをこっそり教えます。ココだけですよ!
返礼品で選んでいるのは、主に「お米」。「選ぶのにも商品が多すぎていつも悩む」「生ものは賞味期限があるため無駄になりそう」「お米なら保存性があり、かつ定期的に消費しやすい」というのが主な理由です。
そしてもう一つポイントが「〇ヶ月間毎月届けてくれる」こと。一気に届いたら置き場所に困りますからね!
送られてくるお米の入れ物(袋も)農家によってまちまちで、市販品のようにビニールの袋のときもあれば、丁寧に入れられ手紙も入っていることも!
手紙をもらうと、来年もそこを選びたいな、とか、その地域に旅行してみたいな、など感じます。
ワンストップ納税に必要な書類を送付したり、受領書が届いたりに一ヶ月くらいかかるので、あまり年末ギリギリにならない方が安心です。
とはいえ、一気に生鮮食品をまとめて頼むと消費しきれずに冷蔵庫がパンクして困ったことがありました。
今は教訓で、発送日をチェックしてずらしたり、冷凍/冷蔵でバラけさせて注文しています。
ワンストップ特例で本当に受付られているのか心配になりそうな人は、早めに申し込んで年末になってしまう前に受け取れるようにしましょう!
電子レンジが壊れたので 40,000円の納税し電子レンジを貰いました。
庫内を広々使えるフラットタイプで大きなお弁当もOKです!
4日くらいで届き、早かったです。
納税の仕組みを理解するのに1時間程度かかりました。
書類作成は家にコピー機がなく、マイナンバーをいまだにコピーできずにいます。
家、というのは住まなくなると途端に老朽化する、と言われますがあれは本当ですね。
しばらく放置するだけで草ぼうぼうの荒れ放題になってしまいます。
その需要に応えてくれるのが「家屋見回りサービス」という返礼品。
本格的な手入れとまではいきませんが、何もしないよりははるかにマシですし、家の現状を教えてくれるので、気分的にも楽になります。
節税と空き家のメンテナンスを同時に満たす。
かなり特殊な事例ではありますが、かゆい所に手が届くサービスなのです。
このアイデアがもっと全国に広まるといいのになぁ、と思っています。
各サイトで、年収から控除額がシミュレーションできるので、不安なく寄付ができます。
沢山の自治体とお礼品があるので、毎回どこに寄付するか悩んでしまうのですが、寄付金の利用目的を自分で選べる自治体や、出身地やその近辺・旅行先で縁があったところ…などに寄付すると楽しみも増える気がします!