これから始まる海外での体験に向けて失敗のリスクをできるだけ減らすように読むのが良いと思います。切迫感が飽きずに読み進ませてくれそうです。

おっちゃんZさん （60代）

15巻のどの巻を読んでもよいです。興味のあるところから、カエサル、ハンにバルのライバルスキピオ、アウグストゥス、五賢帝、ネロ、カリギュラ等のエピソード満載で、今の政治、経済と対比しつつ、読むのも一興です。塩野七生女史の力作で、辛口かつ的確な語りで記述されています。もし、イタリア行のフライトならば、最適です。

みねみなさん （60代・男性）

講談社文庫の池井戸潤著の半沢直樹・アルルカンと道化師をオススメします。東京中央銀行大阪西支店の融資課長の半沢直樹のもとに大手ＩＴ企業が、業績低迷中の美術系出版社の買収に係る大阪営業本部による強引な買収工作に抵抗する半沢が、やがて背後にひそむ秘密を解いていく物語をおすすめです。

コバヨシ１２３さん （60代・男性）

コナンドイルの永遠の名作シャーロックホームズの冒険が面白そうでいいと思いました。

PANDAさん （60代・男性）

ノンフィクション作家の大家・沢木耕太郎が著した『天路の旅人』。十数年前に没した西川一三（にしかわかずみ）。太平洋戦争中、満州国を出発し、途中日本の敗戦を知りながらも、ラマ僧に扮してモンゴル、チベット、ネパールにまで足を伸ばし、ヒマラヤを９回も行き来、インドで身元がばれ、送還された元諜報員の足跡を丹念に辿った力作です。５００ページを超える分量ですが、遅読の私があっという間に読了できました。

Peleさん （60代・男性）